Quantcast
Channel: iPhone Mania
Viewing all articles
Browse latest Browse all 74

米国で1億台以上のiPhoneが利用中~約60%がiPhone6以降の機種

$
0
0

iPhone インストールベース 調査
 
調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)の最新データから、米国で推定1億台以上のiPhoneが利用されていることが明らかになりました。

9月末時点での一番人気はiPhone6

CIRPによると、2015年9月末の時点で1億100万台以上のiPhoneが利用されており、うち約60%は2014年以降に発売された機種であるとのことです。
 
1億100万台のうち5,800万台はiPhone6/6 Plus、約400万台はiPhone6s/6s PlusであるとCIRPは見積もっています。この4モデルのなかで一番所有率が高いのはiPhone6となっています。
 
ただし今回の調査はiPhone6s/6s Plusが発売されて間もない9月末に実施されたため、現在はiPhone6s/6s Plusのシェアがさらに高まっていると考えられます。

市場の成熟に伴いインストールベースの伸び率は緩やかに

CIRPは、iPhone6/6 Plusは2014年9月の発売から2015年9月末にかけて、米国内で累計6,000万台売れたと見積もっています。一方iPhone5sは2013年9月~2014年9月の期間中、約2,800万台販売されました。同社はiPhone6s/6s Plusについては、9月単月で400万台売れたとしています。
 
CIRPのデータからは、iPhone6以降の大画面モデルが、米国で普及しているiPhone全体に占めるシェアが伸びているものの、iPhoneの普及速度そのものは、米国市場の成熟化によって緩やかになっていることがわかります。
 
過去8四半期でみると、iPhoneのインストールベースの推定平均伸び率は8%ですが、2015年第3四半期(7~9月)は4%、2014年第3四半期は6%でした。17%ともっとも高かったのは、iPhone5sと5cが発売されたのちの2013年第4四半期(10月~12月)です。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 74

Trending Articles