iPhone6s/6s Plusは発売日である25日以降、最初の週末だけで1,300万台を売り上げるなど好調が伝えられていますが、台湾メディア『DigiTimes』はAppleが部品の発注量を当初より引き下げたことを伝えています。
Apple、やや弱気の販売予想?
iPhone6s/6s Plusは9月25日に発売されるなり、最初の週末だけで1,300万台もの台数を売り上げたことが伝えられています。これは昨年のiPhone6/6 Plusの1,000万台という記録を大幅に塗り替える新記録であり、今後どれだけ販売数が伸びるのか注目されています。しかし実情は少し異なるかもしれません。
『DigiTimes』は、主要サプライヤーからの情報として、Appleが今年の12月までの発注予定数を当初の7,500〜8,000万台から6,500〜7,000万台に引き下げたと伝えています。
昨年の場合は12月までに約7,500万台を売り上げていましたので、AppleとしてはiPhone6s/6s Plusの販売数はこれと同程度という予想なのでしょうか。
なお、昨年のiPhone6/6 Plus発売の際は、iPhone人気が高い中国が第1次発売地域から外れていましたが、今年は中国が第一次発売地域に入ったこともあり、発売後初の週末に売上台数がグンと伸びました。
Source:DigiTimes
(クロス)